アルピコ交通で運営する姨捨SA上り線（長野県千曲市）のリニューアルオープン10周年を記念して、2024年7月26日（金）よりオリジナルデザインのてぬぐいを姨捨SAにて限定販売いたします。
長野県千曲市の姨捨サービスエリアからは善光寺平が一望でき、夕暮れ時には空色のグラデーションと街明かりのきらめきを楽しむことができます。
すぐ下を走るＪＲ篠ノ井線の姨捨駅からの景色は鉄道ファンに「日本三大車窓」として親しまれており、姨捨サービスエリアから見る夜景も「夜景100選」に選ばれている人気の絶景スポット。古来より幾度となく和歌や俳句に詠まれた名月の里でもあります。
今回の手ぬぐいは、伝統工芸と現代のセンスをかけあわせた人気の手ぬぐいブランド「にじゆら」を展開する株式会社ナカニ様 (
nakani.co.jp)に依頼。夜景の思い出をそのまま持ち帰ることができる商品をコンセプトにデザインしていただきました。姨捨の夜景はハート形のように見える部分がありますが、この商品を手にした方がハッピーな気持ちになり、幸せが訪れますようにという願いを込めて、デザインの中心として取り入れました。
手ぬぐいは注染（ちゅうせん）という技法で職人によって染め上げられており、千曲の人々の暮らしの灯りと満月の輝きが、繊細であたたかな滲みで表現されています。裏表なく染まっているので、くるりと巻いても素敵な色合いを楽しめます。
てぬぐいは飾っても使っても楽しめて、軽量でかさばらないので旅のお土産にぴったり。温泉や登山のお供にも最適で、信州みやげとしてもおすすめのアイテムです。