【アルピコ交通】塩尻市の自動運転社会実装推進事業への参画について(2024年度)

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この度アルピコ交通㈱は、塩尻市の自動運転社会実装推進事業(国土交通省、地域公共交通確保維持改善事業費補助金)に、自動運転車両ドライバー及び遠隔監視として、参画致します。

本事業では、2023年度一般財団法人塩尻市振興公社が購入した株式会社ティアフォー製Minibusを使用し、塩尻駅・塩尻市役所間において、一般公道混在空間の自動運転レベル4運行(特定自動運行)の実現を目指します。また、持続可能な自動運転サービスの確立を目指し、大手小売店等と連携した収益拡大施策を実施し、事業性確立検証を行います。2023年度に引き続きアルピコ交通株式会社のドライバー及び自営型テレワーク事業「KADO」人材へ運行オペレーションの技術を移行し、地域人材による運行を行うほか、WEB予約システムによる自動運転車両予約体制を構築し、遠隔監視・運行管理・運行管制システム・信号機連携実証もあわせて実施します。
レベル4運行:2024年12月中 8日間 9時00分~14時55分 計7便
レベル2走行:2025年1月中 5日間 9時00分~17時00分 計5便

※走行ルートはコチラをご確認下さい。
アルピコ交通株式会社及び自営型テレワーク事業「KADO」人材へ運行オペレーションの技術を移行し、2者による運行を実施します。

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